いや~。これは面白かった!
ビーカネル砂漠をエピコンさせるために倒さねばならないアンラ・マンユは、FFX2でトレマに次ぐぐらいの強敵ではないでしょうか?
これを無難に仕留める攻略を立てて、成功しました。
アンラ・マンユの問題 §
- HPが333444と多い。(9999ダメージとしても34回当てねばならない)
- 敵味方のMPが全てほぼ0になるとアスピルしか使わなくなり、左右のガードを仕留めれば楽勝で倒せるはず。だが肝心のMPは9999もあって、容易には0にできない
- 左右のガード(タルウイ、ザリチュ)は倒してもすぐアレイズで復活してしまう
- 左右のガードはそれぞれ魔法無効と物理無効なので、普通の方法では1つの攻撃で双方に同時にダメージを与えられない
- ステータス変化攻撃を仕掛けてくる
- MPを削る攻撃を仕掛けてくる
- 全員リフレクだとデスペルされてしまう
- 全員リフレクではない場合はフレアを撃ってくることがあり、この場合HPが足りないと確実に戦闘不能
ちなみに、本来ならStroy Lvごとに何回かアンラ・マンユと戦ってHPを削りつつ、最終決戦で仕留めるシナリオのようです。しかし、私は最終決戦でいきなり対戦したので、全HPを相手にする羽目になりました。
アルティマニアのアドバイスと問題点 §
アルティマニアで解説するアンラ・マンユ攻略は以下の2種類です。
- プロテス+リフレクとした上でダークナイト2名が暗黒を撃ちまくる。残りの1名は回復役で、アイテムシューターの「とっておき」か合成弾のメガポーションで回復
- 命の泉などで、敵味方のMPをほぼ0にする
最初の方法は、全員リフレクだとデスペルされる可能性があり、その際にプロテスまで解除される問題があります。逆に、リフレクを使う大きなメリットが見えませ。敵からの致命的な魔法攻撃はフレアだけですが、それはリフレクではない相手に撃つように見えたからです。
2番目の方法は、命の泉などのMPを削るアイテムは容易には入手できず、大量に集めてすらMP9999を削り切るにはあまりに時間が掛かりすぎます。
私の攻略 §
アルティマニアの最初の方法の修正変更版です。
変更点は、基本的にリフレクの代わりにヘイスガとシェルを使うだけです。
これでアンラ・マンユはデスペルを撃ってきません。
具体的な成果 §
ユウナLv58、リュックLv60、パインLv61。
アクセサリは、ユウナはリボンと倍速の腕輪、リュックとパインは混乱防御できるアクセサリと、できるだけ攻撃をアップさせるアクセサリ。
ユウナはリザルトプレート「街道の風」を装備し、白魔道士で開始後、ヘイスガ、プロテス、シェルを撃ってからアイテムシューターにドレスチェンジ。以後は基本的にハイポーション+ポーションでメガポーションを発動。
リュックとパインはリザルトプレート「力の追及者」を装備し、ダークナイトとその他3つのドレスフィアをセット。ダークナイトで開始し、直後に全てのドレスフィアを順に経由してダークナイトに戻ります。これで、全てのゲート効果(攻撃+15)を得ます。これ以後、基本的に暗黒だけを撃ち続けます。
ちなみに、アイテムシューターは薬の知識とアイテムLv2等を習得済み。ダークナイトはマスターかマスター間近でした。
以上で、おおむね5000オーバーのダメージを全ての敵に与える攻撃が可能になりました。たまにフレアか炎獄でユウナが戦闘不能になりますが、このときはフェニックスの尾でユウナを復活させます。
このような戦い方を行うと、暗黒の素早い連打で左右のガードはすぐ仕留められてしまい、アンラ・マンユ本体はその都度アレイズで復活させることになります。その結果として、アンラ・マンユ本体が危険な攻撃を仕掛けてくる頻度は大幅に下がります。左右のガードもすぐにダウンするので、攻撃してくる頻度がかなり下がります。
感想 §
理想的には、もう少し攻撃をアップして、確実に左右のガードを暗黒の一撃で仕留められるようにすると良いような気がします。
しかし、かなり楽に仕留められたのでよしとしましょう。
それにしても、攻略を考えるのは面白かったな~。単に倒すのではなく、楽かつ確実に倒す方法に知恵を絞りました。
参考文献 §
アルティマニアとアルティマニアΩ。
アルティマニアΩに掲載された詳細な行動フローはとても役立ちました。